■リサイクルトナーのデメリットとは
■不具合発生率■
製品の不具合発生率、不良品率が高くなると言うことが挙げられます。 勿論、純正トナーにも不良品というのはあります。 その割合として全体のおよそ1%程だと言われています。 それに比べてリサイクルトナーの不良品率というのは毎年下がってはいるものの、 未だに2%程の不具合率があるというのが現状です。
因みにリサイクルトナーが作られ始めた頃は、大体10%程の不具合率でした。 その頃から比べると、大分不具合率は下がってきているので、これからの技術の発展に期待です。
リサイクルトナー業者によって、不具合でも無償交換してくれるところが大半ですが 一応保証など確認しておくべきでしょう。
■色合い■
カラートナーの場合、純正トナーと比べて色合いが少し異なりがでてきます。 (純正トナーでも、メーカー/プリンタ機種により同じ色でも異なりがでます) これは不具合があるからと言うことでは無くて、同じ色を作り出すと言うことは、 調合表などがなければ基本的に不可能ということだからです。
因みに、純正トナーでも各メーカーごとに若干配色が変わっているので、 この辺はさほど気にすることでは無いのですが、 どうしてもこのメーカーのこの色じゃないとダメ!と拘りを持っている方は純正トナーをお勧め致します。
■メーカー保証■
純正トナーを使わずに、リサイクルトナーを使用するとメーカーの保証対象外となり、リサイクルトナーを使用したあとは、有償修理に変わるケースもあります。 (リサイクルトナーの保証内容を確認しましょう)
プリンタの製造元が推奨しているトナーカートリッジではないので、規約違反と言うことで保証されません。
それどころか有償修理となってしまう可能性までありますので、注意しなければなりません。
ですから、リサイクルトナーを選ぶ際には、リサイクルトナー販売会社の保証をよくチェックして、購入しなければならないと言うことです。
◆ 更新履歴・ニュースなど ◆
2010.12.07 トナー用語集
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2010.12.05 複合機のメリット・デメリット
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2010.12.05 リサイクルトナーのメリット
2010.12.04 トナー交換時期
2010.12.03 トナーとは
2010.12.02 リサイクルトナー無料回収について
2010.12.01 トナーの種類
2010.11.25 リサイクルトナーとは
2010.11.23 リサイクルトナー選び方のポイント
2010.11.20 印字不良の原因について
2010.11.18 サイト開設
■プリンタのメーカー一覧
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